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フィトケミカル

フィトケミカルとは、野菜や果物に含まれる色素や辛味、香りなどの成分です。

人間の必須栄養素ではないので、摂らなくても欠乏症が起こることはありませんが、病気の予防や健康の維持に役立つので、摂ることが望ましいとされています。具体的には、活性酸素を取り除き、免疫系の機能を向上させたり、炎症を抑えたり、がんや循環器疾患を抑制する効果があるとされています。

健康食品やサプリメントでおなじみのルテイン、リコピン、アントシアニン、クロロフィル等は、みなフィトケミカルに含まれます。

「がん予防、動脈硬化予防の効果がある」とされるルテインは、トウモロコシ、かぼちゃなど黄色い野菜に、「ビタミンEの100倍、カロテンの2倍以上の抗酸化作用がある」といわれるリコピンは、トマト、金時にんじんなど赤い野菜に、「視力低下予防、高血圧予防などに効果がある」と言われるアントシアニンはナスやベリー類など紫色の野菜や果物に、「がん予防、コレステロール調整の効果がある」と言われるクロロフィルは、ホウレン草、モロヘイヤ、ブロッコリーなど緑の野菜に多く含まれます。

現代社会において、意識せずに食生活を送っている人には不足しがちなフィトケミカルですが、ローフードを実践している人には、フィトケミカル不足の心配はないようです。

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