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スローフード

スローフードとは、地域の伝統的な食文化や食材を再発見し、食の喜びを取り戻そうとする運動、または、その食文化や食材自体を指す言葉です。

スローフード運動は、1980年代半ば、大量生産やファストフードの普及による食の画一化、食品添加物、遺伝子組み換えなど安全性を軽視した食の氾濫、そしてスピード重視の社会の傾向に危機感を抱いたイタリアの人々の間で始まり、その後世界中に広がりました。

日本にも、2004年、スローフードジャパンが設立され、様々な取り組みが行われています。

具体的なスローフードの活動指針は、1996年の「スローフード法令」に掲げられています。指針は「守る」「教える」「支える」の3つ。「守る」は、消えてゆく恐れのある伝統的な食材や料理、質のよい食品を守ること、「教える」は、消費者に味の教育を施すこと、「支える」は、質のよい食材を提供する小生産者を守ることです。

心身ともに健やかに過ごすために食を追求しているという点で、マクロビオティックローフードなどと混同されがちですが、具体的な食事スタイルを規定していない点でそれらとスローフードは異なります。

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